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2018年03月01日 基本情報

台湾の言語事情

台湾の言語事情

1. 台湾の使用言語について

2. 台湾の使用言語の特徴

3. よく使う言葉・日本人の現地語習得状況

1. 台湾の使用言語について

台湾の公用語は特に明記されていませんが、公の場では北京語を基にした國語と呼ばれる中国語が話されています。場所や年齢によっては台湾語、客語、原住民語も話されています。

①國語/台湾華語(中国語)

教育の現場や公の場では中国語が使われています。中国で使われている北京語(マンダリン)が基本となっていますが、語彙や一部発音、言い回し等に多少の違いがあります。

②台語(台湾語)

17世紀から19世紀に福建省から移民してきた人たちの間で話されていた言葉で、國語に次いで浸透しています。福建省南部で話されている閩南語から発展した言葉で、閩南語に日本語や英語、オランダ語から由来する言葉を取り入れながら独自に発達していった言葉です。もともとは発音のみできちんとした文字がない言語とされています。

台湾の70%以上の人が話したり、聞いたりすることができると言われていますが、学校教育で國語が優先された結果、若い世代や核家族の進んだ都市部では台語が全く分からない、または聞くことができても話せないという若者が増えてきています。

③客語(客家語)

台湾客語と呼ばれています。台湾の人口2,300万人のうち453万人を超える人が客家人だと言われており、台湾語に次いで多く話されています。台湾で話されている客語の中にも方言があり、発音等に多少の違いがあります。2016年に客家人すべての年代を対象にして行われた調査では、上手に客語で話ができる人は46.8%しかいないという結果が出ており、特に若い世代で客語離れが進んでいます。

④原住民語

中国大陸からの移民が来た17世紀以前に台湾に住んでいた人たちの子孫を原住民と呼び、2016年現在、16の部族が政府から原住民として認定をうけています。原住民はそれぞれの部族特有の言語と文化を継承しています。

⑤英語

2001年から小学校でも英語教育が取り入れられる等、英語教育に力を入れていることもあり、若い世代(特に大学卒業以上)であれば、英語を話せる人が多いです。また、観光客の多いレストランやホテル、デパート、夜市、大きな駅、病院での医師との会話等では英語が通じることが多いです。公共交通機関内(バス、MRT、新幹線)や路線図、銀行ATM、観光客が多い場所には英語表記が完備されています。

⑥日本語

高等学校で第二外国語として日本語を取り入れている学校が多いため、英語に次いで学習者が多い言語とされています。日本からの観光客が増加しており、観光案内やMRT路線図等には日本語表記が用意されています。日本人観光客が多いレストランや日系のレストラン等でも日本語メニューが準備されています。

2. 台湾の使用言語の特徴

①國語/台湾華語(中国語)

中国で使われている中国語(普通語)と同じく、4声と軽声からなる声調を母音、子音と組み合わせた言語です。そのため、同じ母音と子音の組み合わせでも声調が違っていると異なる意味になります。

使用している文字は中国で使われている簡体字ではなく、繁体字が使用されていますが、一般の生活では「臺灣」を「台湾」と書く等、多少簡略化した字も使われています。

発音を表す表記として台湾独特の注音符号と呼ばれる21の声母と16の韻からなる発音記号が使用されています。語学学校では外国人に対して発音をアルファベット化したピンインと呼ばれる発音表記を使用して教えられていますが、携帯電話やパソコンのキーボードにはピンイン入力できないものも多いため、外国人も注音符号も覚えておいたほうが便利です。日常的に台湾語を話す人たちは「zh」「ch」「sh」「r」などが訛っている人もおり、「z」「c」「s」「ou」と聞こえることがあります。中国で話されている中国語より巻き舌音が圧倒的に少なく、抑揚が少ないのが特徴です。

②台語(台湾語)

台湾語は8つの声調からなり、文字が無い言語です。

日本統治時代の影響もあり、「ガス」「オートバイ」「うんちゃん(運転手)」など、日本語由来の単語も多く見られます。

3. よく使う言葉・日本人の現地語習得状況

■日常でよく使う中国語

買い物等でよく使う数字や「いくら?」「要りません」などは早い段階で覚えておくことをおすすめします。

タクシー等では中国語しか通じないことも多い為、行き先住所を書いた中国語のメモを準備しておくと便利です。

■日本人の現地語習得状況

外国人が本格的に中国語を学ぶ場合、大学の語言中心(または華語中心)と呼ばれる語学センターへ通う人が多いです。さまざまな国から外国人が集まるため、台湾以外の文化にも触れることができます。グループレッスンがメインですが、時間帯や授業時間数、上級クラスになれば内容も選択することができます。いくつかの語言中心を比較し、自分にあった学校を選びましょう。

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